2011年7月22日金曜日

日本橋付近、問屋街を歩く

いつも見ていた東京と違って、
まるで時間がとまっているかのような空気感がいきなり現れる。

店の名前や、看板のフォント。建物の雰囲気。

おしゃれな街は見飽きてしまったのか?
長い年月を重ねた味わいのほうが刺激的。



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カンコー学生服ー。あれが噂のでかい奴かな。


















店の名前と3本線マーク。気になるお店。

何十年と貼られたままであろう昔のVOGUEポスター。店の佇まいと相性の良いこと。




H

2011年7月9日土曜日

埋もれる

 

一日の中で、太陽の光の色って、刻々と変化していると思います。

写真を撮ってるとよく分かるのですが、夕方は光が青くなります。



一番お気に入りの光の色は、初夏のころの、朝5時くらいの光の色。



前まで、朝方まで仕事をすることが多かったので、仕事帰りの朝のきれいな光の中で、

アパートの前の、こぼれそうになるほど咲いているヤエヤマブキを撮影するとき、

なんて贅沢なんだろうと思っていました。













黄色の服はほとんど持っていませんが、

ヤマブキの黄色とグリーンの組み合わせのような、

夏用のワンピースがあったら素敵だな、と思います。



北国も、もうすっかり夏です。





最後はおまけの、蜷川実花テイスト桜ショット(ファンの方ごめんなさい)。

























M




 

2011年7月5日火曜日

仮面の男

 



なにかと日々、変身するきっかけはあって、

特に女の子はメイクや服や、たまにのドレスアップなどなど、

誰かのために、ではない、自分のためだけの楽しみがあったりするのです。



そういうわけで、突拍子もないものに変身する願望を叶えてくれるという意味で、

昔っから、みょうに、仮面が好きです。


映画やドラマで見かけては、憧れは募るばかり。




『ゴシップガール シーズン1』の仮面舞踏会のときのブレアのキュートな仮面



上と同じドラマのセリーナの仮面。繊細でゴージャスな、いかにもNYのアップタウンガールといったいでたち。かわいすぎ



予告編には仮面のシーンがあんまりないのですが、

衣装から映像からすべてがツボな『The Fall 落下の王国』。

夢の中に入ったようになれる、この監督が大好きなのです。
(ちなみに『The Cell』も同じ監督で、こちらも現実離れした映像美…)

主人公が語る話しに出てくる男が仮面なのですが、またそれがオシャレな仮面姿です。







はたして、こんなマニアックな内容で大丈夫なのか不安になってきましたが、

仮面がもたらす非日常は、写真を撮ってるときの感覚に似ていたり。


というわけで、最後はおまけの私のコレクションを。















M