2011年12月30日金曜日

よいお年を好き





































この年末の「よいお年を」という言葉が大好きで


言う度、言われる度、ジーンとする私です。


2012年が皆さんにとってすばらしい年になりますように。



しかしマリリンの妖しげな美しさ。
ため息がでますわ。



皆様、よいお年を。

2011年12月2日金曜日

たくさんの人へ、Big Loveを

Hさんが、

嬉しい記事をあげてくれてて、感動しました。




31歳になったMですが、

もっと好きなこと、楽しいことに集中して、

やりたいことをどんどんやっていきたいと思います。





















みなさまへ、愛と感謝を★










今日のおまけ



















M

2011年11月19日土曜日

Happy Birthday




 



P.S.

お誕生日おめでとう
楽しいことを話す時の
あなたのキラキラとした目が大好きです。
ハッピーな一年になりますように。
 
H



2011年10月26日水曜日

晩秋の動物たち

 



こんにちは。

立て続けにMです。


Hさん、風邪ひいたらしいです。大丈夫なのかしら…



というわけで、私が続けて書いてみます。

つい最近、この寒空の中、近くの動物園に行ってきました。

多くの動物たちは、丸まって眠っていました。




以前、このブログに妊婦姿で登場してくれたRちゃん

すっかり、かわいらしいママになってました。芯の強さは相変わらずなとこが素敵。




顔をのぞかせてみたり…




丸まって………ごんぎつね…





こちらもまるまる…



そんなとこに寝ちゃって、大丈夫なの???





この子は元気。無心でくるみをかりかりかりかりかりかり…





あっ、あれは……オッコトヌシ様……




あっ、ここには…シシ神……??



という、ジブリ遊びを、しばらくしてました(笑)。




最後はすっかり寒くなってたとこに、

Rちゃん手作りのお弁当食べて嬉しくなって、

ことのほか、楽しかった動物園から、名残おしくも帰ってきました。




晩秋の動物たちを見るのも、わるくないものです。




                            今日のおまけ











 M





 

2011年10月8日土曜日

いつの時代になっても刺激的な写真集

 


久々の更新のMです。 すっかり盛岡は寒いです。


グレーの服ばっかり着て、ウールのストールを巻いて、新蕎麦を食べています。
いい季節がきました。とても好きな季節です。



今日は、趣向を変えて、読書の秋におすすめの、私がとっても大事にしている写真集を紹介します。
とりあえず、日本人の中で選んでみました。

まずは植田正治さんの、『吹き抜ける風』。


もともと植田正治さんの作品をどこかの写真展で見てからすごく好きになって、それを誰にも言ったことがなかったのですが、一番の友人が、私の誕生日に『ミチコっぽかったので』、と言ってプレゼントしてくれた写真集。

この人は多くの作品が評価されながらも、生涯アマチュアで、趣味で写真を撮り続けた人です。
鳥取出身の人だったので、白バックのかわりに砂丘の白砂をバックに作品を作っていて、独特の作風になっています。

商業的な写真を撮らなかった植田正治ですが、晩年に福山雅治さんのCDジャケットを撮影して話題になりました。
(写真業界的に)

私は、この人の作品が好きすぎて、好きが高じて、鳥取砂丘まで旅行して写真を撮りに行きつつ、
『植田正治写真美術館』に行って、好きなだけ作品を観てきました。とても素晴らしい美術館ですよ。








つぎも、私の人生に大きな影響を与えたHIROMIX。


なんと、この本、私が秋田で女子高校生時代に買ったもの…。
大事に大事にとってあって、今でも観返したりします。

とっても自由で、とってもクリエイティブで、とっても新しかった。

写真が好きになったのは、確実に、この写真集のおかげだと思います。

当たり前の日常でも、写真の切り取り方で、夢みたいな世界を見せられる…
私の趣味で撮っている写真のテーマは、今でもHIROMIXが教えてくれたスタイルを守っています。

写真には夢がないと。そして、見た人を羨ましがらせるくらいじゃないとね。










そんなこの写真集のカバーの裏にはこういう写真があったり…実にHIROMIXらしいですよね。





























そして最後に。

私の大学時代の写真部生活には欠かせなかったアラーキー。

その中でもとりわけ大好きな写真集『陽子』。

アラーキーの奥さんである陽子さんの、
出会いから死別までをまとめた写真集です。

頑固で魅力的でコケティッシュな、陽子さんとアラーキーの生活のすべてがこの写真集にあります。

一人の人間と人生を共にすることのすごさ(すさまじさとも言う)を、この写真集からばりばりと感じます。


アラーキーの作品については、いろんなイメージがあるとおもうのですが、私はとってもまっすぐな作品を作る人だと思ってます。











私はとても陽子さんが好きになりました。






























ということで、私の趣味全開の写真集話にお付き合いくださってありがとうございます。


そのうち、外国人写真家の作品についても、いつか書きたいと思います。






最後のおまけ。

植田正治の作品が好きで行った、鳥取砂丘で撮った、私の作品をちょっと紹介。

砂丘に着いたときは、本当にうれしかったです★























ではでは。


M



 

2011年9月13日火曜日

桂さん一家

最近ご近所に突如現れた猫ちゃん家族
ビルとビルの隙間に住んでるらしく
わらわらと子猫が5匹現れた
頭に冠りものをしているかのような柄がトレードマークの親猫
餌調達で忙しそう
”母は強しオーラ”がビシバシでている

猫アレルギーな私は、こっそりと成長を見守りたいと思う
がんばれ〜


H


2011年9月1日木曜日

宇宙を貼って

 



一応、元編集者なので、どういうわけだか、

飲食店でもお店でも、そんなに派手じゃない商品だけど、

『世間の人はこれを求めているかもしれない!』、というものを探すのが大得意です。



とは言っても、ほとんど趣味の押しつけ、になってると自覚しつつ、

私が押し付けたいのは(笑)、最近のシールなんです。



もしかしたら、世の中もっと気が効いて、

センスの良いシールはごまんとあるかもしれないんですが、

私は、『これは、センス、良いのか?』という感じの

ぎりぎり感あるものを探すのが好きです(笑)。




1つ目は、……  なんて夢のある、こんなネオユニバースなシール。

人工衛星や、まさかのブラックホール?みたいな、

そしてこの台紙の凝り具合が私にとってツボ…







そして、この微妙にかわいいような、かわいくないような、バレリーナ。
変な場所に貼りたくなる衝動……







最後は、カメラ好きにはたまらない、

カメラモチーフばっかりのシール。

しかも、レトロで鮮やかでかわいい。







『こんなに、シールを買って、いい大人がどこに貼るんだい?』って言われそうですが…
Blackberryにはこだわるけど、Blackberryの扱いにはこだわらない私は、

愛用の携帯をこんな感じに…






あーーーーかわいい(笑)★

というわけで、30歳女子にしては、
微妙な趣味の話にお付き合い頂いて、ありがとうございました♪


(ちなみに、これらのシールは、某北国のPステル館(笑)というお店で買いました。
 たーーーくさんあってテンション上がります。シール探しは私の癒し。)






Hさんを出し抜いて、Mによる更新でした


 


2011年8月26日金曜日

朝食はどこで食べるの?

 


北国はすっかり秋の風です。
からっとしてて、日は照っているのにそこはかとなく冷たい空気。

秋になると、しみじみと映画が観たくなります。


個人的に最近ヒットだったのが、今さらだけど『ティファニーで朝食を』。

オードリーの完璧なスタイルとファッションと、
ちょっと浮世離れした言動が、とにかく魅力的です。



この映画は、オードリーの品良く高く盛り上げた髪と、
黒のワンピース、パールの3連のネックレス、サングラス、タバコがスタイルになってますが、

私が、すごく気に入ってるのは冒頭の寝起きシーン。
マスク好きにはドツボにキュートな、グリーンのアイマスク。
そして、このタッセルがついた耳栓!(写真下・ちょっと見えにくいかも…)

この時代の小物って、なんていちいち粋でオシャレなんでしょうね。





そして、見るといつもしみじみする、オードリーがムーンリバーを歌うシーン。
このシーンを真似るためだけに、ギターを習いたいくらいです(笑)。




素敵な映画は、どんな細部にも、こだわりや美しさがあるもの。
そういうシーンをまた探しながら、秋は映画を楽しみます。








今日のおまけ

昔に撮った、菊の花。
これは、写真の撮り方がどうこうじゃなくて、
デジタルカメラには出来なくて、
フィルムカメラだけが再現できる淡い色合いだと思っています。































M




 

2011年8月23日火曜日

撃ちぬかれて




























11.08.16 舟っこ流し






























































ドーンドーン と、身体を撃ちぬくような花火の音
脳と身体が震える感じが好きです

そして真っ黒な空にゴールドやカラフルな色彩の対比
華やかさと儚さ


毎年この日の花火を見ると夏の終わりを感じます
ちょっぴりさみしいような

きれいな夜でした


H




2011年8月5日金曜日

夏を呼ぶもの

 

北国はお盆が過ぎれば、すぐ秋です。


短い夏を惜しむように、慈しむように、

祭りが夏を呼ぶのか、夏が祭りを呼ぶのか、

そんなタイミングで、街が暑く熱くなっていきます。



お祭りの派手な色彩が、我を忘れさせて、

この日だけは何をしても許されるような、そんな解放感でいっぱい。












今日のおまけ

太鼓の音があふれるお祭り













M



 

2011年7月22日金曜日

日本橋付近、問屋街を歩く

いつも見ていた東京と違って、
まるで時間がとまっているかのような空気感がいきなり現れる。

店の名前や、看板のフォント。建物の雰囲気。

おしゃれな街は見飽きてしまったのか?
長い年月を重ねた味わいのほうが刺激的。



H

カンコー学生服ー。あれが噂のでかい奴かな。


















店の名前と3本線マーク。気になるお店。

何十年と貼られたままであろう昔のVOGUEポスター。店の佇まいと相性の良いこと。




H

2011年7月9日土曜日

埋もれる

 

一日の中で、太陽の光の色って、刻々と変化していると思います。

写真を撮ってるとよく分かるのですが、夕方は光が青くなります。



一番お気に入りの光の色は、初夏のころの、朝5時くらいの光の色。



前まで、朝方まで仕事をすることが多かったので、仕事帰りの朝のきれいな光の中で、

アパートの前の、こぼれそうになるほど咲いているヤエヤマブキを撮影するとき、

なんて贅沢なんだろうと思っていました。













黄色の服はほとんど持っていませんが、

ヤマブキの黄色とグリーンの組み合わせのような、

夏用のワンピースがあったら素敵だな、と思います。



北国も、もうすっかり夏です。





最後はおまけの、蜷川実花テイスト桜ショット(ファンの方ごめんなさい)。

























M